じゃんぷいん! Jump In'
1人用のパズルボードゲーム
概要
ベルギーの知育ゲームブランドSmartGamesが発売する、一人用のパズルボードゲームである。
日本ではドリームブロッサムが正規販売を行っており、対象年齢は7歳以上、プレイ人数は1人、全60問のチャレンジ問題を収録している。
プレイヤーは、3匹のウサギを安全な巣穴へ導くことを目的とする。
ゲームボード上にはウサギのほか、キツネ2匹とキノコ3個が配置されており、それぞれを障害物や足場として利用しながらパズルを解いていく。
難易度は初級から上級まで段階的に用意されており、論理的思考力や空間認識能力、計画性を養える知育ゲームとして世界中で高い人気を誇る作品である。
販売元
・SmartGames(ベルギー)
・ドリームブロッサム(日本正規販売)
制作者
・SmartGames
※デザイナー名は不明
発売年
2017年頃
(日本語版発売は後年)
プレイ人数
1人
プレイ時間目安
約5~20分
(チャレンジ難易度によって変動)
ゲームストーリー
森では3匹のウサギが遊んでいた。
しかし、それぞれ安全な巣穴へ帰るには、キノコやキツネが行く手を塞いでいる。
ウサギたちは自分だけでは前へ進めない。
キツネやキノコを上手に利用しながらジャンプを繰り返し、全員を無事に巣穴へ導くことができれば成功である。
かわいらしい森の仲間たちとともに、知恵を働かせるパズルの旅が始まる。
遊び方
まず、問題集からチャレンジを1つ選び、指定された位置へウサギ・キツネ・キノコを配置する。
ゲームの目的は、3匹すべてのウサギを茶色い巣穴へ移動させることである。
移動には次のルールがある。
・ウサギは隣接する駒(ウサギ・キツネ・キノコ)を飛び越えてジャンプする。
・何もないマスを飛び越えることはできない。
・キツネはジャンプできず、体の向きに沿って前後へスライド移動する。
・キノコは固定されており動かせない。
キツネは障害物であると同時に、ウサギがジャンプするための「橋」の役割も果たす。
そのため、キツネをどの位置へ動かすかが攻略の大きなポイントとなる。
全60問のチャレンジは徐々に難しくなり、先を見越した移動計画や空間把握能力が求められる。答えは1問につき1通りだけ用意されている。
キツネとの関係性
現実ではキツネはウサギを捕食する動物として知られているが、本作ではそのような捕食関係は描かれず、パズルを成立させるギミックとして採用されている。
キツネは横方向・縦方向へしか動けず、長い体を利用してウサギの移動ルートを作る役割を担う。
可愛らしい立体フィギュアとして造形されており、森の仲間の一員のようなデザインとなっている。
キツネ好きという視点では、リアルな生態を描いた作品ではないものの、愛らしいキツネのフィギュアを操作しながら遊べる知育ゲームとして楽しめる作品である。