きつねばな キツネバナ
ヒガンバナの別称で、9月の彼岸に独特な形状の真っ赤な花を咲かせ、花が枯れた後に葉を出す特殊な性質を持つ。
キツネバナはヒガンバナやキツネノカミソリなどヒガンバナ科の花の別名で呼ばれることがある。
ヒガンバナやキツネノカミソリは独特の形状の花や他の植物ではあまり見られない特殊な性質を持っており、不思議な植物とキツネの伝承とを結びつけたことから、キツネバナやキツネノタイマツと呼ばれるようになったと考えられる。
仏教用語の「彼岸(極楽浄土・あの世)」とも結びついていたり、サンスクリット語で「天界に咲く花」を意味する別名「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」と呼ばれたりするなど、古くから多くの伝承に登場し、異彩を放つ存在である。
植物 / キジカクシ目 / ヒガンバナ科